技能講習を見学してきました☆彡
技能講習を見学してきました☆彡
2023.11.20
こんにちは!三愛友好交流協同組合です。
先日、弊組合のグループ企業が開催している【玉掛け技能講習】【小型移動式クレーン運転技能講習】に見学に行ってきたので、その時の様子をお届けしたいと思います!
みなさま、技能講習についてはご存知でしょうか?
労働安全衛生法で、危険又は有害な特定の業務において、労働者の指揮等を行う作業主任者および就業制限業務に従事する者については、技能講習の修了を義務づけられています。
【玉掛講習】は重い荷をつり上げるクレーンのフックに、荷を掛けたり、外したりする作業です。
玉掛け作業の資格は、使用するクレーンの最大つりあげ荷重が1トン以上の技能講習となります。
建設業だけでなく、製造業でも求められることが有る講習となります。
【小型移動式クレーン運転技能講習】とは、吊り上げ荷重5トン未満の移動式クレーンの運転(道路上を走行させる運転を除く)の業務に就かせる場合に、修了させないといけない労働安全衛生法で定められた技能講習の1つで、トラックについているクレーン(ユニック)の操作を学びます。
今回、担当させて頂いている企業様の実習生が講習を受けることになりましたので、一度講習を見てみたいと思い見学に行ってきました。講習は座学+実技ですが、今回は実技のみの見学です。
今回の玉掛講習は、ベトナム、インドネシア、ラオスの実習生が受講。
ラオスの実習生の通訳は弊組合スタッフが担当でした。
専門知識が必要な講習の為、担当スタッフが事前に講習の本を読んで勉強しているのを知っていたので、実際現場でしっかり通訳業務をしている姿を見て、同じ職場で働く身として刺激をもらいました!
玉掛講習とは別日に開催された、小型クレーンの実技も見学しました。
こちらは実習生が事前にしっかりと練習してきた姿を見ることが出来ました。クレーンの先生も今すぐうちの会社に来てほしい!と言うほどのすばらしい実習生だったため、翌日の担当企業様への引き渡しが楽しみで仕方がなかったです!
組合のサービスとして、研修後にそのまま受講できたり、企業様が通訳の手配をしなくて良い(※一部の国については要相談)等、改めてメリットが多いなと感じました!
見学できて良かったです(^^)/