【速報】特定技能2号　第一号！！！ 愛知県名古屋市の技能実習生・特定技能外国人登録支援機関 三愛友好交流協同組合

2024.05.16

皆様こんにちは！三愛友好交流協同組合です。

とっても嬉しいニュースです。

この度、これまで特定技能1号として頑張って来られた方が試験に合格し、当組合”初”となる「耕種農業　特定技能2号」として出入国管理局から許可が下り、働くことになりました！

そしてさらに嬉しいことに、おそらく名古屋入管（名古屋出入国在留管理局）でも農業分野では初の特定技能2号ということで大興奮です。

　

喜びを叫びたいところですが、ここで、特定技能の制度について少し触れたいと思います！

在留資格「特定技能」には2種類あります。

一つ目が「特定技能1号」、二つ目が「特定技能2号」です。

「特定技能1号」は、特定産業分野に属する相当程度の知識又は経験を必要とする”技能”を要する業務に従事する外国人向けの在留資格であるのに対し、「特定技能2号」は、特定産業分野に属する”熟練した技能”を要する業務に従事する外国人向けの在留資格です。つまり、高いレベルの技術水準が求められます。

　

例えば耕種農業でいうと、従事可能な業務の範囲として

１号：耕種農業全般

2号：１号で従事可能な業務及び当該管理業務

であり、2号は”管理業務”が入ってくるのです。

　

そのため試験のレベルも高く、しっかりと勉強をしなければ合格できない試験です。出入国管理局のデータによると令和5年11月末で特定技能2号はなんと【29人】しかいなかった在留資格になるので、今回の合格はまさに努力の証なんです。

　

また合格までのプロセスをインタビューした内容を投稿したいと思っておりますので、是非お楽しみに♪